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|山行日|2016年10月22日～23日|
|山域|八ヶ岳|
|ルート|夏沢鉱泉ベースの東天狗岳・根石岳・箕冠山|
|メンバー|青木克人・万里子|
*記録
22日朝06:30自宅出発、諏訪インター経由で10:00満車一歩手前の桜平Pに到着、ブランチ・準備等して10:30出発。11時、本日宿泊予定の夏沢鉱泉に不要な荷物（酒・肴、着替え類、万一の天候悪化に備えて装備に加えていたアイゼン等）を預けて再出発。オーレン小屋、箕冠山と順調に歩き、箕冠山の下りで突然樹林帯から抜け出し（急に植生が変化しており、地質が異なるのか…）以降、根石岳を経て東天狗岳を往復するまでの間強い西風に晒されました。万里子は山登りを始めた当初から強風が大嫌いで、今日もその様子は変わらず、辛そうでした。しかし救いは大展望。湿った高曇りで視程が長いという天候で、東は浅間山、秩父、北は蓼科山までの八ヶ岳連峰、北西に槍の穂先、穂高、南西には北岳、甲斐駒、仙丈の揃い踏み等、展望に恵まれました。戻りで根石山荘に立ち寄ると、小さいながら既に団らんが始まっており、暖かく盛り上がっていました。根石岳のバッジはここでget。箕冠山のバッジは、根石山荘もオーレン小屋も売り切れで、何と箕冠山から一番遠い夏沢鉱泉でgetできました。夏沢鉱泉16:30帰着。鹿肉の鍋がメインの豊富なおかずとごはんをしっかりと食べ、温泉につかり、19時には寝ました。
（22日）桜平Ｐ（10:00発）→夏沢鉱泉（10:30～10:50）→オーレン小屋(11:40～11:50)→箕冠山（12:45～12:50）→根石岳→東天狗岳(14:00～14:05)→根石山荘(14:50～14:55)→箕冠山→オーレン小屋(15:30～15:40)→夏沢鉱泉（16:30着）
23日はどうしても万里子が家で仕事がしたいとのことで、好天にも関わらず2日目の行程（夏沢峠経由硫黄岳往復）をキャンセル、7時夏沢鉱泉出発、車を飛ばして、10時前に八王子の自宅に到着しました。
（23日）夏沢鉱泉（07:00発）→桜平Ｐ(07:25着)
2日目の行程こそキャンセルしたものの、四季を通じて何十回も通っている八ヶ岳の中で、東天狗岳山頂を除き全ルート初見参で新鮮であり、展望、温泉、麓の紅葉に恵まれた山行でした。
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稲刈りの終わった山麓より蓼科山、北横岳方面。
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唐沢鉱泉/桜平分岐。このあたりの標高が紅葉の盛り。
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箕冠山。
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箕冠山北面より。左から西天狗岳、東天狗岳、根石岳。
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根石岳より南八ヶ岳方面。左から硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。
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南アルプス北部。左から、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。
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#ref(084a.gif,left,nolink,80%);
東天狗岳より蓼科山方面。
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