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|山行日|2023年1月29日|
|山域|上州|
|ルート|武尊山|
|メンバー|AAA|
|メンバー|佐藤、牛久|
*記録
コースタイム:
リフト乗り場8:00―ゲレンデトップ(登山開始)8:40―剣が峰9:20―武尊山山頂10:45~11:00―剣が峰12:30―ゲレンデトップ13:00
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当日朝4時30分に青梅インター近くのコインパーキングで待ち合わせ、そこから佐藤カーで川場スキー場へ向けて出発。
リフトスタートが8時なので余裕を持ったスケジュールです。
高速道路は渋滞も無く順調に川場スキー場駐車場に到着、身支度を整えてからリフト券販売時間の7時30分の前に受付場所へ移動しました。
ハイカー向けのリフト券売り場窓口には私たち2人のほかに1人だけしかいなくて少し拍子抜けしました。
(トレースを付けたくて一番乗りを目論んでいた佐藤さんは喜んでいました)
天気予報では午前中は少し風が強いとのこと、加えてリフトに乗るので着込めるだけ着込んで出発しました。
リフトを2本乗り継ぎゲレンデトップに到着すると沢山のスキーヤー&ボーダーの脇で装備を整え(佐藤さんは下山用のスキーをデポしたり)いよいよ登山開始です。
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私は初めてのワカンに加え、いきなり始まる急登に移行錯誤しながら佐藤さんに後れを取らないよう、慎重かつ遅れないように歩みを進めました。
予報よりも回復が早まったのかそれほど風の影響は感じることなく順調に登りました。
前日からの新雪は凡そ10~15cmほど。吹き溜まりでは腰下くらいの積雪量でした。
佐藤さんが剣が峰前で先行パーティーに追いつき先頭交代すると待望の先頭ラッセルとなりました。
とても乾いた軽い雪だったので足上げはきつくなかったのか休むことなく進んでいきました。
空はスタートから暫く雲が多めでしたが剣が峰に到着する頃には風も弱まり、眺望が利くようになりテンションが上がりました。
このルート一番の注意箇所であろう剣が峰直下は思ったほど怖さは無くホッとしました。
剣が峰から先は我々2人とやはり2人組のパーティーの4人で先頭を交代しながら武尊山頂へ進みました。
私が初めての武尊山だと伝えると最後は皆さんがこの日の一番乗りを譲ってくださり恐縮ながら山頂を踏ませていただきました。
山頂に立つ頃にはすっかり雲も取れて剣が峰から続く稜線を始め、360度絶景ビューに心打たれました。
簡単に写真を撮った後、下山。
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感想:前回の天狗岳と比べるととても穏やかな天候だったのと、ソロでは無かったことでとても楽しい山行となりました。
ここには書ききれないほど佐藤さんには色々とアドバイスをいただき勉強になりました。
また、寒さだけではない雪山の魅力が少し体験出来ました。
次はどこに行こうかと楽しみでなりません。
佐藤さん、お誘いいただきありがとうございました。
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