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|山行日|2013年4月27日~30日|
|山域|奥多摩~奥秩父|
|ルート|石尾根~奥秩父縦走(雲取山~金峰山)|
|メンバー|滝野|
一度は歩きたいと思っていた奥秩父主脈を4日間で縦走してきました。
一日目:奥多摩駅~雲取山
始発で奥多摩駅に。石尾根を雲取山を目指しました。
この季節はまだ山は新緑が出ていなく、見通しの良い尾根から
富士山が良く望めました。
奥多摩小屋に着くと多数のテントで大賑わい。
そのためテントを張れる場所がほとんど残っていなく、確保するのも
億劫なのでこの日は避難小屋に行くことにしました。
小屋はきれいで快適でした。
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二日目:雲取~雁坂峠
笠取までの予定で出発。
将監峠までは、尾根の南側に付けられた高低差が少なく平坦で歩き
やすい登山道で、終始富士山と南アルプスを見ながら快適な縦走路でした。
将監峠からアップダウンを繰り返し笠取山へ12:00に到着。
すでに7時間歩いているが天候も安定し、陽も長いのでさらに
雁坂峠まで進むことにしました。
ただ古礼山、水晶山の登りがしんどく、雁坂までは遠かったです。
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三日目:雁坂峠~大弛峠
雁坂峠で甲武信から先は完全に雪という情報得て大弛峠を目指し出発。
情報の通り甲武信から先は1メートルはあろうかという積雪。
アプローチシューズはすっかりべちゃべちゃに。
加えて歩きにくい雪の上を奥秩父の森をこれでもかというくらい歩き、
さっぱり近づかない大弛に心が折れそうになりました。
国師ヶ岳の山頂に出たときにはボロボロでした。
でも秩父の森は奥深く静かなよい森でした。
大弛小屋までさらにグズグズの雪を国師ヶ岳から30分歩き
やっとたどり着き、長~い行動が終了しました。
テント指定地は小屋脇の雪の上でしたが、小屋のすぐ先に
夏は駐車場となる雪が消えたアスファルトの上に張りました。大正解でした。
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四日目:大弛峠~みずがき山荘
昼から雨予報だったので急ぎあしで金峰へ。
着いた金峰山頂は吹雪模様。
下山はツつるつる道を慎重に下りました。
身の危険を感じるほどではありませんでしたが、
アプローチシューズにアイゼンなしを後悔、反省しました。
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この季節に雪があるとは予想もしていませんでした。
しかし山は緑がまだなく見通しがよく、つねに富士山と南アルプスを
眺めながらのご機嫌なルートでした。