トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

山行リスト/2012/7/16~7/26/スミス・ロック のバックアップの現在との差分(No.1)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
|CENTER:150|CENTER:350|c
|山行日|2012年7月16日~7月26日|
|山域|アメリカ スミスロック|
|メンバー|三ツ堀・他2名|



*記録
スミスロックは米国オレゴン州にあり、東京から直行便のあるポートランドから車で3時間ほど。
アメリカのボルトのスポート・クライミング発祥の地とも言われ、ルート数は現在1800本以上あるらしい。
岩質は火山岩だが、日本でいう安山岩。
グレーディングは辛めのようだが、垂直までは2グレードくらい辛め、ハングしてくると日本に近い感覚になってくるという印象だった。
 スミスロックは米国オレゴン州にあり、東京から直行便のあるポートランドから車で3時間ほど。
 アメリカのボルトのスポート・クライミング発祥の地とも言われ、ルート数は現在1800本以上あるらしい。
 岩質は火山岩だが、日本でいう安山岩。
 グレーディングは辛めのようだが、垂直までは2グレードくらい辛め、ハングしてくると日本に近い感覚になってくるという印象だった。
&br;
#ref(SR1.jpg,center,nolink);
 青い空と赤い岩、緑と川のコントラストが美しい。
 対岸に岩を望むロケーションにシャワー付きのキャンプ場があり、車で7,8分の町にあるスーパーで毎日買出し、虫も少なく快適なキャンプ生活。
&br;

&br;  (&br;は改行コマンド)
 夏は日なたは暑く、日影のエリアを午前、午後と選んで登る。
 昼まで登って午後はレスト、日が長いので、夕方からまた登るといったサイクル。
&br;
#ref(SR5.jpg,center,nolink);
 有名なモンキーフェイスには、開拓当時最難だった「Just Do It」5.14cがある。
&br;
 難しいグレードを追求するより、方々のエリアで色々なルートを触るスタイルでクライミングを楽しむことにする。
&br;
#ref(SR2.jpg,center,nolink);
 Shipwreck Wall の「Bolt From the Blue」下部11a核心部。
 体感11c。上につなげると12aで魅力的なラインだったが、上はトライせず下部までをRP。
&br;
 10台~11台を登り、12には手を出さなかった。
 トライしていたらそれにこだわって他のルートをほとんど触らずに終わってしまいそうな気がした。
 一本だけマルチピッチ(「Lost in Space」5.10b、3P)を登る。
 スミスロック特有のノブ状ホールドにはなかなか慣れなかった。欠けそうで怖いが、一度として欠けたことはなかった。


↓画像添付したい場合。(中央寄せ+画像リンクなし+サイズ80%)
#ref(ここに画像ファイル名.jpg,center,nolink,80%);
&br;
#ref(SR3.jpg,center,nolink);
 The Christian Brothers East の The Prophet Wallにある「Heresy」5.11c
 これは最も便数を出したルート。といっても4トライ。
 ボルト4本の短いルートだったからだが、スミスロックは長いルートの方が多い。
&br;


↓サイズ指定で画像添付したい場合。(中央寄せ+画像リンクなし+サイズ80%)
#ref(ここに画像ファイル名.jpg,center,nolink,80%);
 スミスロックでも人気の高いOverboard Area にある「Nine Gallon Buckets」5.10cはボルト12本、30メートルほどの長いルートで、スケール感もありおもしろい。
 今回スミスロックで登ったラインでNo.1のナイス・ルート。
&br;

↓画像添付で二枚並べる場合。(2枚並べ+中央寄せ+画像リンクなし+サイズ80%)
↓CENTER:と#Clearはセットで使用すること。
CENTER:&ref(AAA.jpg,center,nolink,80%); &ref(BBB.jpg,center,nolink,80%);
#clear
 人気はないがThe Southern Tip にある「Sabotage」5.11cは爽快なフェース・クライミングが楽しめるいいルートだった。
&br;
 The Northern Pointは城ヶ崎そのままで、しかしスケールをむしろ小さくしたミニ城ヶ崎。
 グレードもスミスロックの中では甘めで、城ヶ崎の方がスケール、ルート内容ともに上。スミスロックまで来てミニ城ヶ崎を登るのは??と感じてしまった。
&br;
#ref(SR4.jpg,center,nolink);
 触れなかったエリアもたくさんある。
 気になって登ってみたいと思いながらもやらなかったラインもいくつかある。
 だが実質8日間では慣れた頃に終わりになってしまった。
&br;

 登って、食って、寝るだけのクライミング・ライフはしかしとても贅沢な時間だった。
 楽しく過ごせたのはつきあってくれた仲間の2人おかげで、感謝したい。