山行リスト/2010/丹波川水系・一之瀬川支流・大常木谷 のバックアップ(No.2)
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- 山行リスト/2010/丹波川水系・一之瀬川支流・大常木谷 へ行く。
- 1 (2010-08-31 (火) 15:00:41)
- 2 (2010-08-31 (火) 17:11:01)
- 3 (2010-08-31 (火) 19:04:18)
- 4 (2010-09-11 (土) 00:38:22)
- 5 (2010-09-14 (火) 16:07:57)
|山行日|2010年8月14-15日|
|山域|奥秩父|
|ルート|丹波川水系・一之瀬川支流・大常木谷|
|メンバー|上島・祥子・山田|
記録
8月14日から15日にかけ、以前から計画していた山岳会の個人山行を、気の合った仲間で実施した。
行先は表題の通り、大常木谷。
当日は前線上を低気圧が日本海を北東に進み、西日本や東北地方では大荒れの天気、しかし関東地方は概ね曇天の日和となった。
装備を整え、いざ一之瀬川までの降下である。
ここは急勾配のうえ道が悪く、更に100m近く降りるため、度々滑落事故が発生している。
メンバーには注意を促し、心の準備をしてもらう。
その後もゴーロ帯、ゴルジュ帯と続いて行く。
そして、山女魚淵へ。
以前来た時は、この深い淵をどう突破しようか考えたが、今は見る影もない。
まだ、手前側は人の背は立たないくらい深いが、出口を塞いだ倒木2本のため向こう側、半分が埋まっている。
ここは泳いで倒木を攀じ登り突破。
昨夜は宵の内に寝てしまい、今日朝は5時に目が覚めてしまう。
火床がまだ熱いので火を起こし、お湯を沸かす。
谷深く大自然に囲まれて飲むコーヒーはまた格別である。
服も焚火の匂いが染みついてしまった。
この匂いは好きな匂いだ。
仲間も起き出し周りが賑やかに、朝食も美味しかった。
そろそろ今日も出発だ。