#author("2023-08-15T01:23:51+09:00","default:tac","tac")
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|山行日|2023年8月11日|
|山域|谷川連峰|
|ルート|魚野川水系 大源太川 北沢本谷|
|メンバー|戸叶、水流、土肥|
*記録
4:20 日の出I.C.
8:00 登山口駐車場出発
8:45 入渓
15:15 大源太山山頂
17:30 下山
いくつか候補の内、天気のよい今回の沢を選択。
事故渋滞により駐車場到着が遅れたが、10台くらいの駐車場にはまだ空きがあり、駐車できた。
2回目の渡渉点より入渓。きれいな沢。
好天続きで水量は少なかったと思われる。滝は全て登ることができた。
水量が多かったらもっと難しいのだろう。
ロープは2段15mと3段チムニーで使用した。
2段15mはその下の8mをフリー上がったところでロープを出した。1段目は左の岩伝いに右上する。ヌメっている。
2段目は解放感のある岩登りという趣で高度感があり、なかなか怖い。立候補してリードしてくださった水流さんに感謝。
次の3段チムニーでは前のパーティーが登っており足止め。予定より早くお昼にした。
ここでも水流さんが立候補してリードしてくださった。
1段目は狭くチムニー登りだが、足のスタンスもある。2段目は支点を取るため少し左にあがった。
3段目は嫌らしいとの記録をいくつか読んだが、多少ねじあがる格好になるが、足も手もあり、フォローだったこともあり突破できた。
ほどなくして水は減っていき、スラブ帯に突入。
間違わなければ藪漕ぎなく登山道に出られるとのことなので、慎重にルート選択した。
登山道まで思ったよりも長く、思ったより立っていて、ロープを出すほどではないけれど、気の抜けないスラブ帯が続いた。疲れた。
藪漕ぎなく山頂下の登山道に到達し、折角なので山頂まで行った。
赤とんぼの大群と圧巻の景色を堪能した。
久しぶりの山行のためヘロヘロで下山。途中渡渉点で死んだように動けず、長いこと水に浸かった。
天候に恵まれ、景色は最高であったが、本当に暑かった。
疲れた、しんどいを連発し、お二人に迷惑をかけたが、無事に下山できてよかった。
ヌメリがすごいとの情報が多かったが、中には少ないとのレコもあり、靴の選択を迷ったが、水量が少なく乾いた岩を登ることを想定してラバーを選択。
念のためフェルト足袋を持参したが、使わなかった。2人ラバー、1人フェルト。水量とか時期とか条件によって異なるのかもしれない。
体力不足のため時間を要し、お二人には迷惑をかけてしまったが、天候もよく、内容も盛沢山で濃い山行を行えたを思う。