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2021/3/31/三つ峠

Last-modified: 2021-08-12 (木) 20:56:22 (107d)
Top / 2021 / 3 / 31 / 三つ峠
山行日2021年3月31日
山域御坂山塊
ルート三つ峠
メンバー相場、小泉、鎌田、林

記録

私にとっては二回目のアルパインゲレンデ。先日のつづら岩より岩壁の規模が大きいことから、自宅を出る時から緊張感を持っていた。鎌田君と待ち合わせ合流し、裏登山口駐車場へ向かう。道中、鎌田君と親睦を深める良い時間となった。清八林道のゲートが閉まっており、ゲート前路肩へ駐車する。4/1からゲートは開放されるようです。しばらくして、元気な声が響く。林さん相場さんペアの到着。装備確認をし、裏登山道を行く。
四季楽園にて小休憩。見事な富士山、南アルプスの展望を楽しむ。そして、目指す屏風岩の全貌が現れる。想像どうり、デカくて高い。お決まりの「気持ちが萎縮される」だ。
しかし、林さん、相場さんの爆笑トークが気持ちを和ませてくれる。ホント、本日もありがとうございます。


到着し準備をする。林さんより、トポ有きではなく、岩壁を観察し自分でルートを見定めてから、トポで確認することも大事だとアドバイスをもらう。なるほどと思い岩壁を見るが、なんだかよく分からない。「これが、今の私の実力なのだな」と内心思う。登攀前、鎌田君、林さんにカムについて、回収や注意点ついて教えてもらう。
相場さんからは前回つづら岩の時に質問した内容や、今のスタンダードは何か?を調べてくれており、教えていただく。以前と現在、どの方法も間違いでは無く、色々な状況下で何を選択していくのか?安全に行える自分のやり方を作っていく事に大変参考になりました。



中央カンテへ向かう。
鎌田、小泉ペア、林、相場ペア編成。リードは鎌田君。登攀具を沢山持ってテンション高めでスタート。二つ目のプロテクションでナッツ!「鎌田君、おじさん、これ聞いていないけど!」と内心思いビレイに集中する。一転落ち着いた様子で観察しプロテクションをとっていく後ろ姿に「凄いなぁ」と惚れ惚れすると共に、初めてのペアでもあり、安心して登攀してもらえるよう、ロープの送り出しに注意をする。コールをもらい、小泉の登攀スタート。気になるナッツは、グリグリいじり回収が出来た。怖いけど、つづら岩の経験から、冷静な自分もいる。ゆっくり、安全第一で挑む。「今ここにいる俺は、皆さんの見えない手で支えられているんだ。行ける。気持ちで負けるな。足元をしっかり見て行くんだ。下は見るな」などと、唱えながらすすむ。セカンド、サードピッチと進んでいく。
貸し切りの屏風岩。風の音、登攀具が岩に当たる澄んだ音、少し寒い、近くを飛ぶ猛禽類!これがアルパインなのか!そして、林さん相場さんの爆笑トーク!盛り沢山だ。不安なクラックは、ロープを張り気味にコールし安心して挑めた。鎌田君ありがとう。終了点へ行けた。懸垂下降していくと、登山者から、カラスに荷物を荒らされていると教えてもらう。用心をしていたが、カラスが一枚上手であった。チャックまで開けるのだ。鎌田君のカップ麺小は無くなっていた。



昼食後、それぞれペアで、各ルートに挑む。
鎌田、小泉ペアは草溝へ。林、相場ペアは地蔵へ。リードは林さんと鎌田君。
リードに凝視も、隣ペアの声が耳に入る。
林さんも戦っている。アドバイスをする相場さん。私は、ロープを送る以外、力になれないのだ。実力をつけたいと思った。
コールをもらい、挑む。クラック確信部も鎌田君のフォローに安心があるので、落ち着いていけた。ゆっくり、どうにか終了点へ行けた。
鎌田君ありがとう!
日も暮れだし、本日無事終了。
お疲れ様でした。



帰り際に、屏風岩を眺める。
「俺はあそこに行けたのだ。いつかはリードで行けるようになりたい。おっかねぇけど。」学ぶ事の多さ、これからのステップアップ目標、怖さ、感謝、色々な気持ちを抱え、ヘッデンをつけて下山する。