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山行リスト/2023/9/2/笛吹川東沢鶏冠谷右俣

Last-modified: 2023-09-20 (水) 11:27:16 (300d)
Top / 山行リスト / 2023 / 9 / 2 / 笛吹川東沢鶏冠谷右俣
山行日2023年9月2日
山域奥秩父
ルート笛吹川東沢鶏冠谷右俣
メンバー牛久

記録


07:00 西沢渓谷駐車場
08:00 鶏冠谷出合い
09:30 二俣(休憩)
11:15 大滝下退渓点(休憩)
12:00 戸渡尾根
13:30 西沢渓谷駐車場


年頭に「今年行きたい沢リスト」を書きだしたものの、家の事情もありほとんど消化できないまま9月を迎えてしまった。しかも泊り沢は1回と寂しい限り。
せめてあと3、4本初見の沢に行きたいと思いチャンスを待っていたところ、タイミングよく都合がついたので、ソロでも楽しめそうな鶏冠谷右俣を計画した。
下調べしたところ、前半はゴルジュのなかに滝がまとまり、後半は奇麗なナメが続く楽しい沢とのこと。核心は二俣先の20m滝の巻きらしい。


朝5時に家を出発。涼しくて気持ちが良いので車の窓を全開にして西沢渓谷駐車場に向かった。7時ころ駐車場に着いたが快晴の天気予報のためか人の出足も早いようで駐車場はすでに半分以上埋まっていた。沢登りの支度をしているグループもいて同じルートなら良いなと思ったが結局最後まで一人歩きとなった。
ところで、前回東沢に来た時にアプローチが分からなくて余計なアルバイトをしてしまったため、今回は慎重に入渓点まで辿るように注意していた。分かってしまえば「なんだ!」という感じの平凡さ。視野を広く持たなくてはと反省した。
木が覆い被さる鶏冠谷出合いで装備を整え沢登りスタート。


鶏冠谷に入るとすぐに10m魚留めの滝だ。登りたい気もしたが落ち口のところがイヤらしく見えたので素直に左岸から小さく巻いた。滝上では先行者の足跡が認められたが生憎4人組の釣り師だった。挨拶をして先行していいか伺ったら気持ちよく譲ってくれた。
陽が届かない暗いゴルジュの中をいくつかの小滝を越えて行く。左から飯盛沢が合わさる手前くらいからゴーロ状になり次第に明るい渓相になった。
さらに進むと奇麗なナメ床が続き、テンポよくナメ滝が出てきた。この第1ナメポイントはCo1480二俣まで続いた。このナメの中にはガイド本にも載っていてよく知られる「逆さくの字」ナメ滝がある。右手に残置がぶら下がっているがそちらに行くとかえって危なそうなので水流を進んだ。


気を抜くと転びそうな滑るナメ滝をいくつか越すと二俣だ。ここで小休止。ゆっくり歩いてきたので心配していた足の攣りも大丈夫。
二俣を右に進むと再びゴルジュになり3m、5mそして核心の20m滝だ。「ひょっとして登れちゃうんじゃない?」と滑る岩盤におよび腰になりながら滝壺まで近寄ってみたが見学だけして敢え無く退散。5m滝下まで戻り左岸を巻くのがセオリーだが滑る岩盤を戻るのがいやだったので滝下からショートカットをしてみたが一段登ったところで断念。こういうところで無理できないのがソロでのつらい所。結局、5m滝下まで戻り30mほどの高巻きで沢に復帰。立ち木が多いので高いわりに怖くはなかった。


次の倒木が掛かる4mは水が気持ちいいので釜に腰上まで浸かり倒木とは逆の左からシャワーを浴びながら登った。続く20m(一部の本には30mとある)は右のガレから。ホールドが豊富で登りやすい。滝らしい滝はこの20mが最後で後半は癒しの第2ナメポイントが退渓点まで続く。退渓点はCo1860、40m大滝下の枝沢の出合い。枝沢を30mくらい登ったとこで右に伸びるトラバースルートがあり石南花を漕ぎながら歩むこと20分ほどで戸渡尾根Co1935辺りに飛び出した。


鶏冠谷は以前あった床を埋める倒木もほぼ無くなり、歩きやすく釜も健全で深い。滝とナメが多く、遡行を飽きさせない良い沢でした。


下山時間が早かったので農家直売店がまだ開いていた。旬のブドウをお土産にしたらとても甘くてたいへん喜ばれた!


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