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山行リスト/2010/9/18/雲ノ平 の変更点

Top / 山行リスト / 2010 / 9 / 18 / 雲ノ平

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|山行日|2010年9月18日~21日|
|山域|北アルプス|
|ルート|折立-雲ノ平-上高地|
|メンバー|丸山・柴田(無所属)|



*記録
 久しぶりに山へ行くことができるので、とにかく歩く山へ行こうと思い雲ノ平へ行くことにしました。今回一緒に山へ行ってくれたのは去年インドのラダックで知り合った柴田君です。彼も僕と同様に旅行と山が好きなので意気投合しました。
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9/18 折立-雲ノ平
 入山の際は富山駅から折立行きのバスに3時間揺られ、折立からスタート。ほとんどの人が初日は太郎平泊まりというのは非常に残念だが、このエリアはなかなか良いプランも立てにくいのが現実。小屋泊の人は良いが、テント泊の場合、太郎平を過ぎると雲ノ平までテン場がない。この時期バスで入山した場合は9:50折立に到着するので雲ノ平までは日没ギリギリのスケジュールになる。しかも山地図には折立から太郎平までのコースタイムが通常より2時間も多く記載されており、ほとんどの人は地図のコースタイムを見たら諦めるだろうと思う。もしかしたら太郎平-雲ノ平間はテン場がないので、敢えて長いコースタイムを記載し遭難を未然に防ぐよう著者の配慮だろうか。
 入山の際は富山駅から折立行きのバスに3時間揺られ、折立からスタート。ほとんどの人が初日は太郎平泊まりというのは非常に残念だが、このエリアはなかなか良いプランも立てにくいのが現実。小屋泊の人は良いが、テント泊の場合、太郎平を過ぎると雲ノ平までテン場がない。この時期バスで入山した場合は9:50折立に到着するので雲ノ平までは日没ギリギリのスケジュールになる。しかも山地図には折立から太郎平までのコースタイムが通常より2時間も多く記載されており、ほとんどの人は地図のコースタイムを見たら諦めるだろう。もしかしたら太郎平-雲ノ平間はテン場がないので、敢えて長いコースタイムを記載し遭難を未然に防ぐよう著者の配慮だろうか。
 そんなことはさておき、折立からさっさとスタート。(登山届けは太郎平小屋へ変更になったようだ。)相方は北アルプス&1泊以上の山は初めてということでなるべくゆっくり歩いていく。天気はガスが多いが上空は晴れていてまずまずといった感じ。景色は太郎平に近づくにつれて紅葉がかった草原になるが例年と比べまだ緑が多いようだ。13時頃に太郎平に到着するとあちこちに人がいて皆ここで泊まる様子、小屋には昼だというのに歯磨きしている人がいて、ぼんやりこちらを眺めている。「一体あなたは寝起き?それとももう就寝?」と聞きたくなる。一休みして薬師沢小屋へ向けてスタート。ここからはほんとに人が少なくなる。太郎平では100名くらいいたのに途中で会った人は4名ほど。皆、荷物が少ないので小屋泊まりかと思う。
 薬師沢小屋には15時頃到着。小屋は結構混んでいるようで、到着した人たちはすでにくつろいでいてテラスで乾杯していた。僕らはまだ雲ノ平まで行かねばならないので乾杯はお預け。代わりに小屋の水を飲んだ。毎回思うが、ここの水は本当においしいと思う。雲ノ平へ向かう登山道の少し脇から水が湧いている。
 雲ノ平へはなんとか日没前に到着。以外にもテントが多く8張りくらいあった。最近荷物を担いでいないせいか肩が結構痛くなった。それもそのはず、僕は2人分の3泊の食料とコッヘル、燃料、テントなど共同装備のほぼ全てを担いでいた為である。重さは20kg。クライミングにでも行くような重さだ。相方は60Lのザックに8kgの荷物、これも異様だが中身は厚い銀マットがロールのまま入って占領している。
 夜にはガスが濃くなってきて星も見えず、ご飯を食べて早々寝る。
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9/19 雲ノ平-双六 
 翌朝、目が覚めると天気は良い。予報では曇りのち雨だったが気圧配置が変わったようだ。久しぶりの雲ノ平を歩きやっぱり良いところだとあらためて思う。建て直した雲ノ平山荘は立派過ぎるが景色に溶け込んでいる。今日のルートは岩苔乗越経由で三俣蓮華から双六を目指す。
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 三俣小屋ではビールを飲んで景色を見ていたら、山ガールと山ボーイ?を発見。皆決まってスパッツにスカートor短パンと庇の大きい帽子を被っている。なぜかカラーリングは80年代に戻ったようでショッキングピンク、ライトグリーン、パープルが多く見られる。僕は勝手に彼らを宇宙人と呼んでいる。
 双六のテン場に着くと14時なのにテントが多い。外人も数名いる。今日は早めに乾杯とし、その間に夕飯のオニオンスープの鍋を仕掛けておいた。長い間煮込んでいたせいか、白ガス800cc持ってきたのに半分以上なくなっていた。(あと1日なので大丈夫かとは思うが・・)今日の夜は暖かく寝袋も全開で寝れるくらいだった。深夜に雨が降り始め明日は雨の模様。
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9/20 双六-横尾
 4時半頃に起きたが外は雨。ゆっくりお茶を飲みながら朝食の支度を済ませ出発したのは6時だった。久しぶりに濡れたテントをたたむ作業で手が冷たくなり、冬の山行を思い出した。柴田くんは雨の山はあまり経験がなくモチベーションが下がりまくりのようだ。空の雨雲は層が薄く、時折青空が見えるのでそのうち晴れるだろう。西鎌尾根の手前辺りで雨は止み、槍がガスの中から見えてきた。今日もほとんど人と合うことなく槍まで到着。今日は空いているが昨日までは混んでいたらしい。
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 槍の頂上へ登ると誰もいない(こんなことは初めてだ!)が・・・しばらくすると数名登ってきた。頂上から降りてくる際、柴田くんのペースがやけに遅い。後ろから来たおばちゃんに追いつかれている。今日のルートは南岳まで行き、明日は大キレットを通過し上高地という予定だが、この状態では大キレットは通過困難かなと感じた。よーく考えた末、今回は大キレットは諦めることにした。南岳のテン場は個人的にはかなり上位のテン場だが、そこまで行ってもしょうがないので断念。柴田くんにルートの変更を確認し、とりあえず体力はあるようなのでここから槍沢通って一気に徳沢まで下ることにした。(翌日早めに下山して平湯温泉でのんびりしよう!)
 途中、柴田君の友人が横尾山荘で働いているというので寄っていくが、寄るだけのはずだったが横尾のテン場に泊まることになる(期待していた徳沢の風呂は消えた・・)。横尾のテン場は初めて泊まるが、水道とトイレが近くにあるのでまずまずといった感じ。夜はその友人と3人で飲み気がつくと1時近くまで飲んでいた(泡盛馳走様でした)。夜中に月明かりで横尾橋あたりを散歩すると幽霊でも出てきそうな雰囲気(きっとあちこちに幽霊いるだろうな・・)本当に何か出てきそうなので対岸までは渡れませんでした。
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9/21 横尾-上高地
 いよいよ下山日。というか横尾じゃもう下山してるか。上高地まで歩きバスで平湯温泉へ行く。温泉入って飛騨牛食べて帰宅。今回の山行は半年振りだったけど特に疲労もなく快適に帰って来れました。雲ノ平へまた来年行きたいですね。