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2013/7/13~14/白馬岳 のバックアップソース(No.1)

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|山行日|2013年7月13日~14日|
|山域|白馬岳|
|ルート|大雪渓|
|メンバー|青木克人・万里子|



*記録

12日夜発。猿倉の駐車場で仮眠中から雨が降り始め、朝には本降りに。今日は村営宿舎のテン場まで上がる予定だったが、取りあえず白馬尻まで移動するも土砂降りのため、思い切って今日は白馬尻で幕営。ラジオ天気図を2回書き、梅雨前線の南下と太平洋高気圧の安定を確認。14日、朝雨が上がったため出発。6月の大雨で大雪渓下部は土石流やクレバスでずたずた。今日は雨はパラつく程度。稜線は夏山にもかかわらず予想どおり偏西風が冬山なみに風速20m以上。早々に下山し、テン場撤収、小日向の湯で汗を流して帰京しました。新調した山靴とアイゼンの相性も雪渓でしっかり確認できました。また、豪雨のなか初日は白馬尻に留まり、2日目に軽荷でアタックしたのは大正解でした。


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13日、大雨で朝から停滞を決め込んだ白馬尻のテン場でラジオ天気図を2回。翌日の行動のため気象予報士の本領発揮。携帯の電波も通じない山中では、ラジオ天気図はとても有効。
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14日、夏山になっても偏西風の吹き荒れるガスの山頂に登頂。

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