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.3/16中川川箱根屋沢 のバックアップ差分(No.2)


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|山行日|2023年3月16日|
|山域|西丹沢|
|ルート|中川川箱根屋沢|
|メンバー|牛久、他4|

装備:沢装備1式、登攀具(バイル、カム、ハーケン、アブミ)、ソールはフェルト
行動記録:箱根橋8:00
     人工登攀の滝(昼休憩含)11:00~14:00
     奥の二俣14:30
     脱渓点15:00
     箱根橋16:30

 2024年も3月中旬を過ぎ、いよいよ今年の沢登りが始まった
今年の沢開きは前にいた会の仲間からお誘いをいただき西丹沢の中川川箱根屋沢となった。
 この沢は人工登攀の練習会場として知られているがシーズン一発目から面白そうなところを選んだものだと感心してしまった。

 自宅を4時30分頃出発、細い月が綺麗だった。下道で行ったが道中はトラックが多くみんな安全運転なので時間はかかったが落ち着いて移動できた。
待ち合わせは入渓点である箱根橋脇の駐車スペース。橋の脇から沢へ降りられてアクセス抜群。
 橋から水量を確認すると極々細い流れが見えた。これなら濡れずに済みそうだし、まだヒルも居そうにないしいい感じだと思った。
 全員が揃いブリーフィングをして注意点や装備の確認をする。シーズン一発目の沢登りに加え丹沢の沢らしく岩肌がもろいので慎重にとアドバイスを受ける。核心はF6のアブミの操作だが全ての滝が登攀的で油断はできないと聞き、気を引き締めた。
約半年ぶりに履くフェルトソールはカラカラに乾いていてグリップが悪い、よく水につけふやかしてから歩き出した。
 遡行は水量の割に滝が多く遡行を飽きさせない。大滝は無くて一見容易そうに見えても逆層で嫌らしい感じの滝ばかりでロープを出す機会が多く時間が掛かった。
11:00頃、核心のF6滝に着くと早めのお昼休憩とした。食べながらみんなでルートを見つめ「あーだこーだ」と好きなことを話した。
 リーダー以外シロートだから好きかって言い放題だ(笑)
アブミのルートは水流右側で残置がびっしり打ってあり明確&安心だった。
リーダーがトップで登り確保してくれたので後続は安心感に包まれながらの登攀となった。
 F6のあともう一つアブミを使う滝を登った後は時間も押していたので左岸のミツマタが群生している支尾根から入渓点へ下山した。
時間が掛かったもののシーズン1発目からとてもいい沢に行けたので大満足の山行となりました。
 この日は秦野市の表丹沢野外活動センターに泊ったが「安い・奇麗・風呂付」と三拍子そろったとてもいい所でした。

 今シーズンはどんな沢に行けるのかと思うと期待で胸が膨らみます
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//この行から残してください*2023.11月より試験運用
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