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#author("2021-02-05T00:44:17+09:00","default:tac","tac")
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|山行日|2021年1月20日|
|山域|城ケ崎・シーサイド|
|ルート| パンピングアイアンⅡ(5.12b)・サーカス(5.12c)|
|メンバー|三ツ堀・梅原|
*記録
この日もかなりの冷え込みで前日の二子は寒さで敗退していた。
城ケ崎シーサイドは気温一桁でも陽が当たればベストコンディションが
期待できる。そんな日を狙って宿題「パンピングアイアンⅡ」を終わらせに
行ってきた。
「パンピングアイアンⅡ」
https://youtu.be/33jRufgANsc
このルートは名前の通りパンプしやすい。110°くらいの傾斜に対して皿ホールド、
適度なピンチにカチが連続し、迷いのない動きと確実なホールディング、ヒールフック
などが求められる。初登は87年大岩純一氏。当時はカムとボルト2本で登られた
らしいが本当なのか?
さて。あわよくばヌン掛けの1トライでRPを狙いたかったけどリスクは取らずに1テンで
トップアウト。
まあできるだろう、という自信と落ち着きもあり2トライ目。
上部の抜けでヨレを感じながらパンプに耐えて押し切れた。
ホールドの持ち感やムーブは決して難しくない。
やはり繋げるとパンプしてくるので適度なレストで落ち着いてこなせば妥当な12bといった
ところ。
三ツ堀さんのサーカスも興味はあるがシーサイドはいよいよ虎の穴(5.13a)をトライしてみたい。