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2015/12/13/裏同心ルンゼ

Last-modified: 2016-11-16 (水) 11:04:50 (396d)
Top / 2015 / 12 / 13 / 裏同心ルンゼ
山行日2016年12月12日
山域八ヶ岳
ルート裏同心ルンゼ・大同心大滝
メンバー丸山・澤井・梅原

記録

今シーズン初のアイスということでまずは裏同心を計画。ついでに裏同心のみでは時間的に余ってしまうので今回も大同心大滝を上部からアプローチするオプションを付けてます。去年も大同心をこの時期に視察していて氷結が不十分で満足には登れないことは判っているけれど、大同心稜上部からのアプローチを毎回違う懸垂点から降りていて、どこが最適な懸垂点なのか検討する泥臭さが案外面白かったりしてます。

当日は八ヶ岳エリアは暖気の影響で前日土曜にだいぶ氷も溶けてしまったという情報を聞いていたので美濃戸の駐車場に着いても雪はまったく無し。
鉱泉小屋近くでやっと雪が現れた感じでこれまでにないくらい雪が少ない。天気はみぞれ時々雪のどんよりした空模様。


裏同心取り付きでは、名古屋から遥々来ていた祥子さんPに会いました。久しぶりに会ったけど変わらず元気そうでした。しかしルートはすでに渋滞で順番待ちは5パーティ!! このルート全て5Pを引き連れて移動するのは精神的に不健康なので、サクッと右の草付きを登って渋滞の先頭に立ちました。最終ピッチを登り終えたところで10:30上部のガレの右手前に70mのナメ滝ができていたので、氷が少ないこの時期なので余すことなく登って大同心稜に到着。

大同心稜を少し下り、身長くらいの岩ギャップをおりる場所から20mほどルートを下った場所から今回は懸垂し、大同心大滝へアプローチ。去年懸垂したポイントより下部に降りたが、結局谷底までロープいっぱいに2ピッチ要したので時間的には短縮にはならなかったのが残念。その2ピッチ降りたルンゼ内部で以前あった灌木懸垂ポイントが流されていて代わりの支点を探すのに苦労した。そして3ピッチ目は落ち口のそばの目線よりも高い位置の岩壁には古いハーケンが2本あるが長い間使われていない様子なので使わず、一段登ったところにある大岩に新しい残置スリングがあったので、またもロープいっぱいまで懸垂した。
(いつも勘違いするのが大滝の上部の地形で、今後も忘れないように書いておくがV字状の岩壁ルンゼで太い鎖が数mにわたり左岸側に設置してある場所)
そしてやっとのことで大滝上部に到着し懸垂してみると、大滝は幅2mほどに太くなっていたが、よく見るとほとんどが細いシャンデリアの集合で登れる状態ではなかった。下部はしっかりして登れる状態だったので全体の完成まであと1週間という感じ。下部は遊べる状態だけど懸垂とルート工作に時間がかかった為すでに15:30。大滝の姿だけ眺めて下山しました。